たまにはですね、
ちゃんとギターの話もしようかなと。

単なる気まぐれですが。

まず機材紹介の第1回目は

僕がメインで使ってるテレキャスター

始めて出会ったのはもう15年くらい前
神保町の割りと古い楽器屋さんでデッドストックで暇してたところに声をかけたのが始まりでした。

ほんとはその日は以前お見合い(試奏)したスティングレイ1に合いに行っていたのですが

まさかの一目惚れしてしまいました。

テレキャスターを見るのは初めてじゃないし弾いてみたこともありましたが

ビビっ来たんですかね
(感電した訳じゃないです)

ちなみに、ベースで有名なミュージックマン・スティングレイですが
スティングレイ1はギターだったんですねー
ちゃんとアクティブ回路。
めちゃピーキー。

このテレキャスター
TX52-TX 87'

生まれも育ちも日本の
made in japan

Aシリアルの80年代生まれ
(たぶん85年あたり?)
今年で三十路を迎えます。

色白
シングル
アクセサリー好き

性格はピーキーなとこもありますが意外とLoが強めなので
最近の若いテキサススペシャルよりちょっと落ち着きがあります。

お友達のオーバードライブ黒石さんといるときは程よく乾いた感じで相性は良いようです。

ディストーションやファズとはどう接していいのかわからずあまり個性が出せないとか。

半音下げた時の弦の振動がとても心地よく
なかなかの芯とサスティーンを持ってますが、
ミスタッチにはとてもシビア。

強く当たるとツンと固い音を出しますが
首もとあたりで優しく接してあげると
とても艶っぽい声を出します。
ナイスミドル。

首はVネックで少し取っつきにくい印象ですが
なれるととても弾きやすいツンデレな一面もあったり。

配線やポッドなどちょいちょいアクセサリーを変えてたり
セレクターの位置を変えるなど個性的なところも。

好きなもの(アンプ)はオレンジ。
ここ数年はAD140TCがお気に入り。

JC120を使うときもありますが
抜け感がしっくり来ないんだとか。

オレンジと同じくイギリス出身のマーシャルとはあまり相性が良くなく、ちょっと軽い音な付き合いしかしていないようです。

少し心配なのは最近疲れがたまっているのか調子が崩れぎみ。
そろそろフレットと弦高調整などなどエステ?オーバーホールに興味があるようです。

以上。
オザワさんちの白テレさんレポートでした。